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支援募集にも使えるSquareの「みらい優待券」

Square Eギフトカード

コロナ渦で休業を余儀なくされているお店が、クレジットカード決済「スクエア」のe-ギフトカード機能を利用し支援を募ることができるとの記事を見つけ、成る程と思ったので要点をまとめておきます。

参照元:「Square「みらい優待券」

eギフトカードの主な特徴

  • 初期費用など一切無料で利用できる
  • お店の負担はギフトカード購入にかかる手数料のみ
  • プロモーションコードの利用でお客さんにもメリット
  • ギフトカードの利用期限はなし

費用は通常の決済手数料のみ

Eギフトカードにかかる費用は、通常のカード決済と同じく決済手数料3.25%のみです(JCBは3.95%)。入金についても他のSquare売上と合算され最短翌日に入金されます。

スクエアは新規登録時や月額利用料なども不要なので、まだアカウントを持っていない場合は先に新規登録しておきましょう。早ければ登録申し込みから数時間でカード決済の受付けが可能になります。

価格設定とプロモーションコード

Square Eギフトカードの価格は初期値で用意されているほか、自分で任意の金額を設定することも可能です。

e-ギフトカードには任意の割引率or割引額を適用できるキャンペーン用のコードを設定できますので、お客様が購入されるときにプロモーションコードを入力してもらえば、たとえば1,000円のギフトカードを800円で購入できる(あらかじめ20% / 200円 オフのコードを設定しておく)ようなお得な優待券としての使い方も出来ます。

e-ギフトカードの売上は他のスクエア決済売上と同じく翌日入金されるので、現在休業中のお店が支援を募るという使い方も出来ます。

スクエア自身も、Give & Get Localという支援サイトを立ち上げています。こちらもスクエア加盟店は掲載無料。

プラスチックカードも作成できる

別途費用はかかりますが、実際のプラスチックカード式ギフトカードも発行できます。
1ロットが250枚または500枚となりますが、自由にデザイン、またはお店のロゴを背景としたカードが作成可能。
カード発注から納品までには2〜3週間掛かるようです。

e-ギフトカード、プラスチックカード式のギフトカード共に、利用期限は無し。
POSレジなどからチャージして繰り返し利用することも出来ます。

その他詳細な操作方法などについてはスクエア公式サイトにてご確認ください。